世界メッシュコード関連関数
世界メッシュコード(JIS X0410上位互換)を算出する関数群(ライブラリ)を複数の言語で開発しています。
この世界メッシュコード関連関数群(ライブラリ)を使う場合は以下の謝辞を明記してください。
「このライブラリは科学技術振興機構(JST)さきがけ「グローバル・システムの持続可能性評価基盤に関する研究」(JPMJPR1504)およびJST未来社会創造事業「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャの設計と実証」(JPMJMI20B6)の研究成果です。本ライブラリは一般社団法人世界メッシュ研究所から提供されています。」
このライブラリを用いて発生したいかなる損失もソフトウエア作者が責任を被ることはなく、このライブラリを使用することをもって、本ライブラリが無保証であることを認めたとみなします。
Prof. Dr. Aki-Hiro Sato (akihiro@fttsus.org) (c) Research Institute for World Grid Squares, 2015-2022 All Right Reserved.
■ライブラリURL
R (Version 1.81 : Released on 12 December 2022)
https://www.fttsus.org/worldmesh/R/worldmesh.R
source("https://www.fttsus.org/worldmesh/R/worldmesh.R")
JavaScript (Version 1.75 : Released on 13 April 2022)
https://www.fttsus.jp/worldmesh/js/worldmesh.js
<script src="https://www.fttsus.jp/worldmesh/js/worldmesh.js"></script>
PHP (Version 1.75 : Released on 13 April 2022)
https://www.fttsus.jp/worldmesh/php/worldmesh.phps (PHPソースコードのダウンロード)
include_once("worldmesh.php");
Python (Version 1.8 : Released on 12 December 2022)
https://www.fttsus.jp/worldmesh/python/worldmesh.py
import httpimport
with httpimport.remote_repo('https://www.fttsus.org/worldmesh/python'):
import worldmesh
Java (Version 1.65 : Released on 13 April 2020)
https://www.fttsus.jp/worldmesh/java/worldmesh.java
■含まれる関数一覧
- meshcode_to_latlong(meshcode,extension=F,spec=””) :メッシュコードmeshcodeからメッシュ北西端の位置(latitude,longitude)を計算します(100m,50m,10m,1mの拡張コードを使用する場合はextension=Tとする。更に、13桁100m拡張コードと14桁50m拡張コードを使う場合は、それぞれ、spec=”ex100m_13″、spec=”ex50m_14″を設定する。)
- meshcode_to_latlong_NW(meshcode,extension=F,spec=””): メッシュコードmeshcodeからメッシュ北西端の位置(latitude,longitude)を計算します(100m,50m,10m,1mの拡張コードを使用する場合はextension=Tとする。更に、13桁100m拡張コードと14桁50m拡張コードを使う場合は、それぞれ、spec=”ex100m_13″、spec=”ex50m_14″を設定する。)
- meshcode_to_latlong_SW(meshcode,extension=F,spec=””) :メッシュコードmeshcodeからメッシュ南西端の位置(latitude, longitude)を計算します(100m,50m,10m,1mの拡張コードを使用する場合はextension=Tとする。更に、13桁100m拡張コードと14桁50m拡張コードを使う場合は、それぞれ、spec=”ex100m_13″、spec=”ex50m_14″を設定する。)
- meshcode_to_latlong_NE(meshcode,extension=F,spec=””) :メッシュコードmeshcodeからメッシュ北東端の位置(latitude, longitude)を計算します(100m,50m,10m,1mの拡張コードを使用する場合はextension=Tとする。更に、13桁100m拡張コードと14桁50m拡張コードを使う場合は、それぞれ、spec=”ex100m_13″、spec=”ex50m_14″を設定する。)
- meshcode_to_latlong_SE(meshcode,extension=F,spec=””) :メッシュコードmeshcodeからメッシュ南東端の位置(latitude, longitude)を計算します(100m,50m,10m,1mの拡張コードを使用する場合はextension=Tとする。更に、13桁100m拡張コードと14桁50m拡張コードを使う場合は、それぞれ、spec=”ex100m_13″、spec=”ex50m_14″を設定する。)
- meshcode_to_latlong_grid(meshcode,extension=F,spec=””): メッシュコードmeshcodeからメッシュの四隅に対応する緯度と経度(latitude0, longitude0, latitude1, longitude1)を計算します
(100m,50m,10m,1mの拡張コードを使用する場合はextension=Tとする。更に、13桁100m拡張コードと14桁50m拡張コードを使う場合は、それぞれ、spec=”ex100m_13″、spec=”ex50m_14″を設定する。) - cal_meshcode(latitude,longitude): 位置(latitude,longitude)から3次(1km)メッシュコードを計算します
- cal_meshcode1(latitude,longitude): 位置(latitude,longitude)から1次(80km)メッシュコードを計算します
- cal_meshcode2(latitude,longitude): 位置(latitude,longitude)から2次(10km)メッシュコードを計算します
- cal_meshcode3(latitude,longitude): 位置(latitude,longitude)から3次(1km)メッシュコードを計算します
- cal_meshcode4(latitude,longitude): 位置(latitude,longitude)から4次(500m)メッシュコードを計算します
- cal_meshcode5(latitude,longitude): 位置(latitude,longitude)から5次(250m)メッシュコードを計算します
- cal_meshcode6(latitude,longitude): 位置(latitude,longitude)から6次(125m)メッシュコードを計算します
- cal_meshcode_ex100m_12(latitude,longitue): 位置(latitude,longitude)から100m(3次メッシュの10分割拡張)メッシュコード(12桁)を計算します
- cal_meshcode_ex100m_13(latitude,longitue): 位置(latitude,longitude)から100m(4次メッシュの5分割拡張)メッシュコード(13桁)を計算します
- cal_meshcode_ex50m_13(latitude,longitue): 位置(latitude,longitude)から50m(12桁100mメッシュの1/2)メッシュコード(13桁)を計算します
- cal_meshcode_ex50m_14(latitude,longitue): 位置(latitude,longitude)から50m(13桁100mメッシュの1/2)メッシュコード(14桁)を計算します
- cal_meshcode_ex10m_14(latitude,longitue): 位置(latitude,longitude)から10m(12桁100mメッシュの10分割拡張)メッシュコード(14桁)を計算します
- cal_meshcode_ex1m_16(latitude,longitue): 位置(latitude,longitude)から1m(14桁10mメッシュの10分割拡張)メッシュコード(16桁)を計算します
- Vincenty(latitude1, longitude1, latitude2, longitude): WGS84地球楕円体上の2点(latitude1, longitude1)と(latitude2, longitude2)の大圏距離(m)をVincentyの公式(1975)に基づき算出します
- cal_area_from_meshcode(meshcode,extension=F,spec=””): 世界メッシュコードmeshcodeで指示される世界メッシュの大きさ(北側東西スパンH1(m), 南側東西スパンH2(m), 南北スパンW(m), 台形近似面積A(m$^2$)を計算します
(100m,50m,10m,1mの拡張コードを使用する場合はextension=Tとする。更に、13桁100m拡張コードと14桁50m拡張コードを使う場合は、それぞれ、spec=”ex100m_13″、spec=”ex50m_14″を設定する。) - cal_area_from_latlong(latlong): latlongにより指定される地球楕円体上の台形の大きさ(北側東西スパンH1(m), 南側東西スパンH2(m), 南北スパンW(m), 台形近似面積A(m$^2$)を計算します
場所情報コード(国土交通省国土地理院)対応関数
国土交通省国土地理院が提案している場所情報コード(ITU-T H.642勧告に基づくucodeに準拠)から世界メッシュコードを計算するための関数群の開発を行っています。場所情報コードの詳細については国土交通省国土地理院場所情報コードのページを参照してください。
このライブラリを用いて発生したいかなる損失もソフトウエア作者が責任を被ることはなく、このライブラリを使用することをもって、本ライブラリが無保証であることを認めたとみなします。
Prof. Dr. Aki-Hiro Sato (akihiro@fttsus.org) (c) Research Institute for World Grid Squares, 2015-2021 All Right Reserved.
■ライブラリURL
R言語(Version 1.1 : Released on 19 December 2015)
https://www.fttsus.org/worldmesh/R/gsiucode.R
Javascript(Version 1.0 : Released on 11 April 2017)
https://www.fttsus.org/worldmesh/js/gsiucode.js
PHP(Version 1.0 : Released on 11 April 2017)
https://www.fttsus.org/worldmesh/php/gsiucode.phps (PHPソースコードのダウンロード)
Python(Version 1.0 : Released on 17 March 2017)
https://www.fttsus.org/worldmesh/python/gsiucode.py
■含まれる関数一覧
- latlong_to_ucode(latitude, longitude): 位置(latitude, longitude)から場所情報コード(ITU-T H.642勧告準拠)を計算します
- extract_latlong_from_ucode(ucode): 場所情報コード(ITU-T H.642勧告準拠)から位置(latitude,longitude)を抽出します(0.1秒の解像度まで)
- ucode_to_meshcode(ucode): 場所情報コード(ITU-T H.642勧告準拠)から3次(1km)メッシュコードを計算します
- ucode_to_meshcode1(ucode): 場所情報コード(ITU-T H.642勧告準拠)から1次(80km)メッシュコードを計算します
- ucode_to_meshcode2(ucode): 場所情報コード(ITU-T H.642勧告準拠)から2次(10km)メッシュコードを計算します
- ucode_to_meshcode3(ucode): 場所情報コード(ITU-T H.642勧告準拠)から3次(1km)メッシュコードを計算します
- ucode_to_meshcode4(ucode): 場所情報コード(ITU-T H.642勧告準拠)から4次(500m)メッシュコードを計算します
- ucode_to_meshcode5(ucode): 場所情報コード(ITU-T H.642勧告準拠)から5次(250m)メッシュコードを計算します
- ucode_to_meshcode6(ucode): 場所情報コード(ITU-T H.642勧告準拠)から6次(125m)メッシュコードを計算します