世界メッシュコード研究会と関連イベント
MESHSTATSへ搭載可能なアプリケーションアイデアを募集するMESHSTATSアプリケーションアイデアソン2023を開催します。公式HPにある専用申込フォームに必要事項(代表者氏名、連絡先、作品題目、作品概要、テーマ1~5のいずれか)を記入してお申し込みください。エントリーいただきました方にはインプットセッションの参加ご案内をお送りします。個人またはグループによる参加申し込みを受け付けます。最優秀賞アイデアと特別賞を運営実行委員会で選定して、表彰するとともに副賞を進呈します。 エントリーいただきました皆様には、アプリケーションアイデア作品(パワーポイントまたはPDF資料)を作品提出締め切りまでにご提出いただきます。提出いただきましたアプリケーションアイデア作品資料に基づき書類審査ののち、5月に開催します発表会で発表を行っていただきます。皆様奮ってご参加ください。 エントリー締め切り:2023年3月20日(月)午前10:00 (締め切り延長しました) 作品提出締め切り:2023年4月14日(金) 主催:一般社団法人世界メッシュ研究所、公立大学法人横浜市立大学院データサイエンス研究科、公立大学法人横浜市立大学データサイエンス学部 協賛:株式会社メタ・イズム、株式会社丹青社 、株式会社おおいたCELEENA、国際航業株式会社 、株式会社JTB総合研究所 2022年度第8回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 開催日時 2023年2月10日(金) 18:30-19:30 形式 オンライン(盛会となりました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。) 以下のプログラム内容で研究会を開催し、18名の参加により、「現場起点でデータサイエンスを組織に普及させるポイント」について議論をした。 プログラム 講演題目:「現場起点でデータサイエンスを組織に普及させるポイント」 講演概要:活用による新たなビジネス価値創出の必要性が強く求められています。IBMでも多くのお客様に対してデータを用いたビジネス課題の解決の支援が増えています。その一方で、データの活用が既存業務と適合できず、組織的な活動につながらない事例も散見されます。この講演では、データサイエンスとその成果を組織に普及させるためのポイントをご紹介いたします。 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 2022年度第7回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 開催日時 2023年1月17日(火) 18:30-19:30 形式 オンライン(盛会となりました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。) 以下のプログラム内容で研究会を開催し、15名の参加により、「データプラットフォームを利用したハイパースペクトルセンサの活用」について議論をしました。 プログラム 講演題目:「データプラットフォームを利用したハイパースペクトルセンサの活用」 講演概要:近年、衛星による地球観測プロジェクトのデータ配付にデータプラットフォームが利用され、複数の衛星データ、地上データを容易に横断検索できる。さらにデータプラットフォーム上に整備された開発環境ではAPIでアプリケーションにデータを取り込める。本公演では、ハイパースペクトルセンサ”HISUI(Hyperspectral Imager SUIte)” の宇宙実証事業とデータプラットフォーム利活用について紹介する。 参考URL:https://www.hisui.go.jp/ 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 2022年度第6回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 開催日時 2022年12月6日(火) 18:30-19:30 形式 オンライン(盛会となりました。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。) 以下のプログラム内容で研究会を開催し、15名の参加により、「ロケーションビジネス業界の今後の展望」について議論をしました。 プログラム 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 2022年度第5回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 2022年度第5回世界メッシュコード研究会はデジタル庁のデジタルの日(2022年10月2日~3日)関連イベントとして開催します。一般社団法人世界メッシュ研究所は令和4年度「デジタルの日」賛同団体としてデジタル庁の承認を受けています。 開催日時 2022年11月22日(火) 18:30-19:30 形式 オンライン(多数のお申込みいただきありがとうございました。)申込締切は2022年11月21日で締切ました。 以下のプログラム内容で研究会を開催し、24人の参加により、「アフター&Withコロナ時代における人流活用事例」について議論をしました。 プログラム 参考文献 柴山 和久(著) AIの未来をつくる ビヨンド・ビッグデータ利活用術(日経BP) https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/19/275840/ 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 2022年度第4回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 2022年度第4回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」はデジタル庁のデジタルの日(2022年10月2日~3日)関連イベントとして開催します。一般社団法人世界メッシュ研究所は令和4年度「デジタルの日」賛同団体としてデジタル庁の承認を受けています。 開催日時 2022年10月18日(火) 18:30-19:30 形式 オンライン(多数のお申込みいただきありがとうございました。)申込締切は2022年10月17日で締切ました。 以下のプログラム内容で研究会を開催し、20人の参加により、「Rによる統計的データクリーニング」について議論をしました。 プログラム 18:30 開会 自己紹介 18:35-19:00 講演 講演者:和田かず美先生(総務省統計研究研修所) 講演題目: Rによる統計的データクリーニング 講演概要:公的統計を作成する組織では、記入された調査票から統計を作成するまでのおよそ7~8割の労力がデータクリーニングに費やされると言われますが、従来調査毎にカスタムメイドで開発されていた調査集計のシステムについて、様々なデータ処理をパーツ化・標準化することにより、調査や組織、国を超えてツールを共有する動きがEUを中心に起きています。今回は、これを統計ソフトRにより実現した統計データの汎用集計システムを簡単にご紹介し、簡単なデモを行います。このようなツールは、例えば定期収集しているデータの前処理にも活用できると思います。 参考文献:Mark van der Loo 著・ Edwin de Jonge 著・ 地道 正行 訳・ 髙橋 雅夫 訳・ 藤野 友和 訳・ 安川 武彦 訳・ 和田 かず美 訳, 統計的データクリーニングの理論と実践―Rによるデータ編集/欠測補完システム―, 共立出版 (2022), https://www.kyoritsu-pub.co.jp/book/b10011780.html 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 19:25-19:30 閉会 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 2022年度第3回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 2022年度第3回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」はデジタル庁のデジタルの日(2022年10月2日~3日)関連イベントとして開催します。一般社団法人世界メッシュ研究所は令和4年度「デジタルの日」賛同団体としてデジタル庁の承認を受けています。 開催日時 2022年9月13日(火) 18:30-19:30 形式 オンライン(参加申込終了しました) 参加者14名で盛会となりました。ご参加いただきました皆様誠にありがとうございました。 プログラム 18:30 開会 自己紹介 18:35-19:00 講演 講演者:内山和久 氏(一般社団法人世界メッシュ研究所個人サポート会員) 講演題目:MESHSTATS関連APIを使ったサンプルアプリ作成事例の紹介 講演概要:MESHSTATSで提供されている3種類のAPI(OpenStreetMap API/MESHSTATS API/FX API)を使い自作したサンプルアプリについて紹介します。MESHSTATSモニタ利用で得られた技術資料から動作を理解し、各サンプルアプリを実装しました。講演では、MESHSTATS上でアプリがどのような動作を行っているのかをJavaScriptコードを交えて解説します。このサンプルアプリ事例を通じてMESHSTATS WebAPIの使用方法をご理解頂き、またアプリを利用して頂く事で、いろんな世界メッシュの利活用法を今後発案して頂くことが出来れば幸いです。 参考文献:MESHSTATS: MESHSTATSアプリケーションサンプル(オープンソース), 一般社団法人世界メッシュ研究所, https://www.fttsus.org/worldgrids/ja/meshstats-ja/ 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 19:25-19:30 閉会 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 2022年度第2回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 開催日時 2022年7月6日(水) 18:30-19:30 形式 オンライン(参加申込終了しました) 参加者16名での盛会となりました。ご参加いただきました皆様誠にありがとうございました。 プログラム 18:30 開会 自己紹介 18:35-19:00 講演 講演者:中山力 氏(一般社団法人世界メッシュ研究所個人サポート会員) 講演題目:ベース・レジストリの展望について 講演概要:ベース・レジストリは2021年5月末に、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室により指定されました。指定までの背景・経緯から、2021年9月に創設されてデジタル庁引き継がれ、これからどのような方向性を持ち展開され、利用できるようになっていくのか、政府のWGの資料等から読み解き今後の展望について紹介します。 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 19:25-19:30 閉会 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 2022年度第1回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 参加申込締切 2022年6月5日(お申込み締め切りました) 開催日時 2022年6月7日 18:30-19:30 形式 オンライン(お申込みいただきました方に接続情報お送りします) 15名の参加者で盛会となりました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 プログラム 18:30 開会 自己紹介 18:35-19:00 講演 講演者:浅川達人先生(早稲田大学人間科学学術院) 概要: 我々が暮らしている「社会」は、直接目で見ることもできないし、手で触ることもできません。「社会」とは、まるで空気のように、その実体を感じづらいもののようにも思えます。しかしながら、我々は確かに社会の影響を受けつつ暮らしていますし、私たちの暮らしが変わると社会もまた変化していきます。この捉えどころのない「社会」を、なんとかして可視化し、分析・考察してみたい。そういう素朴な関心から「社会学」という学問は出発しました。社会学に携わる者はこれまで、文字や数値を用いて、さまざまに社会を可視化してきました。都市社会学という分野においてはそれらに加えて、社会地図を用いて社会を描き出す試みも、古くからなされてきました。この講演では、メッシュデータを使って作成した社会地図によって、我々が暮らしている日本の都市社会の姿を可視化し、どこで、どのような人びとがどんな生活をしているのかを描き出し、なぜそのような生活のパターンができあがってきたのかについて考えてみます。 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 19:25-19:30 閉会 ※講師書籍: http://www.shumpu.com/portfolio/866/ エントリー受付開始 2022年3月15日(火) 申し込み締め切り 2022年4月15日(金)(締め切りました) 1回目インプットセッション 2022年4月23日(土) 16時(開場)16時30分~18時 横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス(ランドマークタワー7F)を会場としてハイブリッド型でインプットセッションを行います。 2回目インプットセッション 2022年4月26日(火) 18時30分~20時 オンライン形式にてインプットセッションを行います。 発表会 2022年5月21日 (土) 16時~20時 横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス(ランドマークタワー7F)を会場としてハイブリッド型で発表会を開催します。 お申込み https://www.fttsus.org/webconf/meshstatsapp2022/ 2021年度第4回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 参加申込締切 2022年2月17日(ご参加頂きありがとうございました) 開催日時 2022年2月18日 18:30-19:30 形式 オンライン(お申込みいただきました方に接続情報お送りします) 対象者 一般社団法人世界メッシュ研究所サポート会員 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 プログラム 18:30 開会 自己紹介 18:35-19:00 地理講師・コラムニスト 宮路秀作様 ご講演 概要: 『経済は地理から学べ!』を執筆したさいに、単に地理の話をしたためるのではなく、原理原則を明示しようと思いました。そして取り上げようと思ったのが、タイトルにあるような内容でした。それぞれ対角線に存在する概念を混同している人が少なからずいます。今回は、こうした忘れがちな考え方について、蒙を啓く意味も込めてお話したいと思います。 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 19:25-19:30 閉会 ※講師書籍: 以上のプログラム内容で研究会を開催し、14人の参加により、「絶対と相対」「因果と相関」「マクロとミクロ」を使いこなしてこその地理について議論をしました。 2021年度第2回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」(2021-ISMCRP-5014; 代表者 佐藤彰洋)と2021年度統計数理研究所重点型共同利用研究重点テーマ4「地図・メッシュ・位置情報データのデータベース作成・統合と高度利用」(2021-統数研-重点型研究-00032;企画立案責任者 佐藤彰洋、村上大輔)共通公開研究集会へ、一般社団法人世界メッシュ研究所は協賛しています。 開催日時: 場所:オンライン方式による聴講参加 多数の講演申し込みおよびご参加を心よりお待ちしています。 聴講参加申込締切:2022年3月10日 (延長しました) 開催要旨: 世界メッシュコードおよび世界メッシュ統計を用いた応用、利活用法の開発、関連分野紹介、応用と利活用事例の発掘とそれにかかわる議論を行うために研究集会を開催する。メッシュ統計作成を可能とする位置情報付き源データ、メッシュ統計データプロダクトの紹介、メッシュ統計を他データとともに利用した利活用事例、メッシュ統計の品質評価方法、データ分析方法を取り扱う。その他、現在はメッシュ統計やデータ利活用とは直接的に関係していないが利活用に関心を持つ現場におけるニーズを広く集めるため、企業や行政における活動紹介の発表も想定する。更に、主たる講演をインプットとしてデザインワークショップを後半に併催することにより、発表を行わない参加者も同様に世界メッシュ統計に対する知見を深められるように配慮し、聴講以外のインタラクティブな手段により世界メッシュ統計に関する学習を可能とする機会とネットワーキングの場を提供する。 プログラム 1. 講演題目:「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャの実証」 講演者氏名(所属):佐藤彰洋(横浜市立大学データサイエンス学部) 2. 講演題目:経済は「世界メッシュ統計」から学べ! 講演者氏名(所属):眞木 和俊(株式会社ジェネックスパートナーズ) 講演者氏名(所属):株式会社ワールド・ビジネス・アソシエイツ 丸山芳子 4. 講演題目:健康都市開発を支援する指標開発における視覚化手法の検討 講演者氏名(所属): 赤星昂己、中村桂子、佐藤文哉、清野薫子(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 国際保健医療事業開発学分野) 講演者(所属):松井知子(統計数理研究所) 講演者氏名(所属):浅川達人(早稲田大学人間科学学術院人間環境科学科) 7.講演題目:JAXA地球観測衛星データの概要とSDGs指標への利用状況 講演者氏名(所属):落合 治(JAXA衛星利用運用センター) 8. 講演題目:屋内における人流データ、IoTセンサーのメッシュ活用 講演者氏名(所属):菅波紀宏(株式会社丹青社) 9. 講演題目:社会経済シナリオ(SSP)と整合したGDPのダウンスケール 講演者氏名(所属):村上大輔(統計数理研究所) 10. 講演題目:バイオマス森林成長量メッシュを用いた分析 講演者(所属):西脇 毅 (株式会社おおいたCELEENA) 11. 講演題目:森林における病害虫拡散とその制御 講演者氏名(所属):伊高静(東京理科大学理工学部経営工学科) 12. 講演題目:「大学生のための医療統計学」教育プログラムとメッシュ統計の活用講演者氏名(所属):和泉志津恵(滋賀大学データサイエンス学系)、伊藤陽一(北海道大学病院データサイエンスセンター)、松井茂之(統計数理研究所医療健康データ科学研究センター)、佐藤彰洋(横浜市立大学データサイエンス学部)講演概要:本講演では、「大学生のための医療統計学」教育プログラムの概要とデータサイエンス教育におけるメッシュ統計の活用事例を紹介する。教育プログラムのPBL演習では、健康保険組合の匿名加工された医療ビッグデータを主に用い都道府県別の統計データやメッシュ統計も活用する。このプログラムをとおして、常に社会を意識したデータ活用の実践教育を行う。過去の実施状況について、次のHPを参照いただきたい。https://www.ds.shiga-u.ac.jp/news-faculty/p6070/ 協賛: 一般社団法人世界メッシュ研究所 2021年度第3回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 開催日時 2022年1月19日 18:30-19:30 形式 オンライン 対象者 一般社団法人世界メッシュ研究所サポート会員 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 プログラム 18:35-19:00 サポート会員 毛利 浩一郎様 ご講演 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 19:25-19:30 閉会 申込方法 お申込み締め切りました。 開催報告 上記プログラム内容で研究会を開催し、12人の参加により、HISUIからのデータの利用可能性などについて議論をしました。 2021年度第2回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 開催日時 2021年12月15日 18:30-19:30 形式 オンライン 対象者 一般社団法人世界メッシュ研究所サポート会員 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 プログラム 18:30 開会 自己紹介 18:35-19:00 サポート会員 渡邊 剛史様 ご講演 「人流データは適材適所!データ取得方法から各様事例のご紹介」 19:00-19:25 ハンズオンや議論など 19:25-19:30 閉会 以下のプログラム内容で研究会を開催し、11人の参加により、人流データの需要と課題などについて議論をしました。 併せて第3回以降の研究会で発表していただけるサポート会員を随時募集中です。形式や所要時間は問いませんので、研究会の活性化のために是非ともお申込みください。 発表のお申し込み先:kenkyukai@fttsus.org 2021年度第1回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」 開催日時 2021年10月29日 18:30-19:30 形式 オンライン 対象者 一般社団法人世界メッシュ研究所サポート会員 主催 一般社団法人世界メッシュ研究所 プログラム 18:30 開会 自己紹介 18:35-19:00 サポート会員 西脇 毅様 ご講演 「MESHSTATSの夜間光強度データを利用した47都道府県の県庁所在地付近の比較」 19:00-19:25 ハンズオンや議論など などの意見や議論があった。 19:25-19:30 閉会 総勢9名のサポート会員の皆様の参加がありました。夜間光と人口メッシュ統計との関係について議論が行われました。 引き続き、第2回以降の研究会で発表していただけるサポート会員を随時募集中です。形式や所要時間は問いませんので、研究会の活性化のために是非ともお申込みください。 発表のお申し込み先:kenkyukai(at)fttsus.org (at)を@に置き換えてください 一般社団法人世界メッシュ研究所は2021年度第1回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」(2021-ISMCRP-5014)を以下の日程にて協賛しました。 開催日時: 場所:統計数理研究所(東京都立川市緑町10-3) ※新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が東京都で発令されているため、オンライン開催とします。 多数の講演申し込みおよびご参加を心よりお待ちしています。 聴講参加申込締切:2021年8月10日 申し込みフォーム: 聴講申し込みは終了いたしました。 多くの皆さまよりお申込みいただき、誠にありがとうございました。 開催要旨: 世界メッシュコードおよび世界メッシュ統計を用いた応用、利活用法の開発、関連分野紹介、応用と利活用事例の発掘とそれにかかわる議論を行うために研究集会を開催する。メッシュ統計作成を可能とする位置情報付き源データ、メッシュ統計データプロダクトの紹介、メッシュ統計を他データとともに利用した利活用事例、メッシュ統計の品質評価方法、データ分析方法を取り扱う。その他、現在はメッシュ統計やデータ利活用とは直接的に関係していないが利活用に関心を持つ現場におけるニーズを広く集めるため、企業や行政における活動紹介の発表も想定する。更に、主たる講演をインプットとしてデザインワークショップを後半に併催することにより、発表を行わない参加者も同様に世界メッシュ統計に対する知見を深められるように配慮し、聴講以外のインタラクティブな手段により世界メッシュ統計に関する学習を可能とする機会とネットワーキングの場を提供する。 プログラム Day1 2021年8月18日 13:00~17:30 13:00~13:10 開会のあいさつ 統計数理研究所 所長 椿広計 横浜市立大学データサイエンス学部 教授 佐藤彰洋 ・セッション1(13:10~14:40) 座長 椿広計(統計数理研究所) 1.講演題目:「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャ―の設計」 講演者氏名(所属):佐藤彰洋(横浜市立大学データサイエンス学部) 講演概要:自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャ―の設計検討内容について紹介する。MESHSTATSのWebAPIを使ったメッシュ統計の利用方法を紹介するとともに、グリッドデータを用いた信頼性評価の方法および、メッシュ統計を使った分析可視化の方式とその結果を紹介する。 2.講演題目:「スマートフォンの位置情報を使った人流データのサンプル抽出、集計方法、応用における課題と取組み」 講演者氏名(所属):渡邊剛史(国際航業株式会社 LBSセンシング事業部) 講演概要:現在、スマートフォンの位置情報を用いた人流解析や、カメラや各種センサーを用いた人流計測が非常に注目を浴びている。それらのデータを集計したメッシュ人口データや、ポイントデータを活用した起点~目的地の移動人数、あるいは特定の商業施設の来訪者の属性分析等に取り組んでいるが、その中で見えた課題や対処方法を共有し、人流データにおける統計の活用方法を考えるきっかけとしていただければ幸いである。 3. 講演題目:「位置情報付きツイートを用いたメッシュ統計」 講演者氏名(所属):堤 拓哉, 佐藤 彰洋 (横浜市立大) 講演概要:本講演では、ツイートされた数をメッシュ統計として利用する場合と,ツイートされたテキストの内容をメッシュ統計として利用する場合の2種類のメッシュ統計について述べる。ツイートされたテキストをメッシュ統計として利用する場合では,つぶやかれたツイートをTF-IDFやWord2Vec等の手法を用いてベクトル化を行うことによってそのメッシュ内の街の特性や特徴語の抽出を行う。 14:40~14:50 休憩 ・セッション2(14:50~16:20) 座長 渡邊剛史(国際航業株式会社 LBSセンシング事業部) 4.講演題目:「経済地理シミュレーションモデルによる国際インフラ整備の経済効果分析」 講演者氏名(所属):熊谷聡(日本貿易振興機構アジア経済研究所) 講演概要:アジア経済研究所では、空間経済学に基づく計算可能一般均衡(CGE)モデルである経済地理シミュレーションモデル(IDE-GSM)を2007年以来開発してきた。現在、IDE-GSMは、世界銀行やADBがインフラ整備効果分析を行う際にも用いられている。本公演では、IDE-GSMの概要と分析例を紹介するとともに、そのベースとなる全世界の県や州単位の経済地理データをどのように整備してきたのかを紹介する。 5.講演題目:「ツーリズム・旅行がSDGsに影響を与える指標について考える」 講演者氏名(所属):熊田 順一(横浜市立大学院 データサイエンス研究科修士1年/㈱JTB総合研究所 主席研究員) 講演概要:自然環境や地域社会に負の影響を与えることが多いツーリズム・旅行事業においてサステナビリティ視点でプラスのインパクトとマイナスのインパクトについて考察・提案し、ツーリズム・旅行がSDGs達成にプラスとマイナス影響を与える視点を分類する。その上で、事業者や地方公共団体が取り組んで行くべきSDGsターゲットとそれを計測する指標を提示する。 6.講演題目:「変わりゆく観光が期待する今後のデータ分析 」 講演者氏名(所属):丸山芳子(株式会社ワールド・ビジネス・アソシエイツ) 講演概要:我が国では、観光を「旅行者の移動を増やすこと」という定義で考えられがちである。しかし、世界的には、観光は「地域の経済波及効果を高める産業」として新しい役割を果たし始めている。さらに、持続可能性の観点から旅行者のCO2排出量の測定といった、都市開発と連動する新しいデータ取得のニーズが高まっている。日本の観光立国実現に向けて、観光の効果をデータで測定するトレンドについて、海外事例も交えて説明する。 16:20~16:30 休憩 16:30~17:30 世界メッシュ統計のアイデアソン(60分) 参加型デザインワークショップ(ブレインストーミング)世界メッシュ統計を用いたデータ利活用方法に関するアイデアソンを、MURALを使ってオンラインで開催します。 Day2 2021年8月19日 10:30~15:00 ・セッション3 (10:30~12:00) 座長 佐藤彰洋(横浜市立大学データサイエンス学部) 7.講演題目:「モバイル空間統計の統計的信頼性と利活用事例」 講演者氏名(所属):加藤美奈(株式会社ドコモ・インサイトマーケティング) 講演概要:モバイル空間統計は、携帯電話のネットワークのしくみを利用して作成される新たな人口統計情報であり、他技術にはない統計的信頼性が強みである。本講演では、具体的な他技術との差分も交えて、モバイル空間統計の優位性について説明する。また、他データと掛け合わせた新しいデータ利活用についてのユースケースも紹介する。 8.講演題目:「ヘルシーシティーの計画と評価に関わる指標システム開発」 講演者氏名(所属):中村桂子・赤星昴己(東京医科歯科大学) 講演概要:都市住民の健康、ウェルビーイングを重視するまちづくりの展開はヘルシーシティーと呼ばれ、ここでは、まず、都市の健康水準とこれに寄与する諸条件について多角的な評価が行われる。国内の1393区市町村を単位とする1574指標に基づく、健康水準と、都市の産業経済、都市計画、居住環境、教育、医療福祉、コミュニティの特性の関連性の解析結果を示し、ヘルシーシティーの計画と評価に関わる指標システムの開発について紹介します。 9.講演題目:「スマートシティプランニング」 講演者氏名(所属):早川 慶朗(株式会社 Andeco) 講演概要:スマートシティのプランニングに必要となるの街づくりを考えるうえで欠かすことができない 10 カテゴリ(①「ユーザー」②「プレイス」③「オブジェクト」④「道具」⑤「お金」⑥「エネルギー」⑦「テクノロジー」⑧「認証」⑨「行動・感情」⑩「ヒント」)について紹介します。また、地域の実例を基にしたサービスモデルの設計を行い、サービスデザインにおけるいくつかの効果的なアプローチ方法を体験することができるこの概念を用いたカードを使った参加型ワークショップについて述べます。 12:00~13:00 お昼休み ・セッション4(13:00~14:30) 座長 早川 慶朗(株式会社 Andeco) 10.講演題目:「デジタルデザインワークショップの手法開発およびその実践的評価」 講演者氏名(所属):吉門孝司、佐藤彰洋(横浜市立大学大学院データサイエンス研究科) 講演概要:オンラインツールをもちいて開催されるワークショップである、デジタルデザインワークショップを開催するための方法と、そのパフォーマンス計測の考え方について、これまで実施してきたワークショップを事例として紹介する。 11.講演題目:「point 0 marunouchiを事例としたデータを活用したワークショップの有用性について」 講演者氏名(所属):菅波紀宏(株式会社丹青社企画開発センター企画部) 講演概要:現在18社の企業が共創を目的に参画しているコワーキングスペースであるpoint 0 marunouchiでは250個を超えるIoTセンサーを活用している。本講演では、2021年1月に横浜市立大学佐藤教授と共同で実施したオンラインワークショップを事例にIoTデータの活用や複数企業の意思決定における有用性について報告する。 講演者氏名(所属):佐藤彰洋(横浜市立大学大学院データサイエンス研究科) 講演概要:本年度の「世界メッシュコード研究会」の活動計画について説明すると共に、科学技術振興機構未来社会創造事業 超スマート社会の実現領域【異分野共創型のAI・シミュレーション技術を駆使した健全な社会の構築】「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャの設計と実証」(研究代表者:佐藤彰洋; 2020 JPMJMI20B6)において本年度実施する研究開発内容について計画を紹介する。 14:30~14:40 閉会のあいさつ 統計数理研究所 所長 椿広計 横浜市立大学データサイエンス学部 教授 佐藤彰洋 ラップアップ 協賛: 一般社団法人世界メッシュ研究所 2020年度第2回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」(2020-ISMCRP-5010)を以下の日程にてオンラインで協賛しました。 多数の皆様よりご参加頂きまして誠にありがとうございました。 開催要旨: 世界メッシュコードおよび世界メッシュ統計を用いた応用、利活用法の開発、関連分野紹介、応用と利活用事例の発掘とそれにかかわる議論を行うために研究集会を開催する。メッシュ統計作成を可能とする位置情報付き源データ、メッシュ統計データプロダクトの紹介、メッシュ統計を他データとともに利用した利活用事例、メッシュ統計の品質評価方法、データ分析方法を取り扱う。その他、現在はメッシュ統計やデータ利活用とは直接的に関係していないが利活用に関心を持つ現場におけるニーズを広く集めるため、企業や行政における活動紹介の発表も想定する。更に、主たる講演をインプットとしてデザインワークショップを後半に併催することにより、発表を行わない参加者も同様に世界メッシュ統計に対する知見を深められるように配慮し、聴講以外のインタラクティブな手段により世界メッシュ統計に関する学習を可能とする機会とネットワーキングの場を提供する。 研究会プログラム: ・第1回:2021年3月15日(月)10:00〜12:00 開会のあいさつ 統計数理研究所 椿広計所長 横浜市立大学データサイエンス学部 佐藤彰洋 セッション1 座長 椿広計 (統計数理研究所) 1. 佐藤 彰洋(横浜市立大学大学院データサイエンス研究科)「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャの設計と実証」 2. 石田 中(宇宙航空研究開発機構 JAXA)「地球観測衛星データを用いたSDG15.4.2『山地植生被覆指数』の試算について」 3. 西脇 毅(国立大学法人大分大学 産学官連携推進機構)「森林の多面的機能についてMESHSTATSを用いた事例研究」 4. 釼持 祐介(一般社団法人世界メッシュ研究所・Special Operation Design 株式会社)「デジタルツールを利用したリモート参加型ワークショップの可能性」 ・第2回:2021年3月16日(火)10:00~12:00 セッション2 座長 佐藤彰洋(横浜市立大学データサイエンス学部) 5.常泉 和巳(株式会社丸紅)「観光ECサイト『大井川物産店』」 6.眞木 和俊(株式会社ジェネックスパートナーズ)「世界メッシュ統計の利活用を進める際のビジネス上の留意点」 デジタルデザインワークショップ ・第3回:2021年3月17日(水)13:30~15:30 セッション3 座長 釼持祐介(一般社団法人世界メッシュ研究所・Special Operation Design 株式会社) デジタルデザインワークショップ 7. 佐藤 彰洋(横浜市立大学大学院データサイエンス研究科)「次年度の活動計画」 閉会のあいさつ 統計数理研究所 椿広計所長 横浜市立大学データサイエンス学部 佐藤彰洋 ラップアップ(交流会) 協賛: 一般社団法人世界メッシュ研究所 2020年度第1回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」(2020-ISMCRP-5010)を以下の日程にてオンラインにて開催いたしました。 開催要旨: 世界メッシュコードおよび世界メッシュ統計を用いた応用、利活用法の開発、関連分野紹介、応用と利活用事例の発掘とそれにかかわる議論を行うために研究集会を開催する。メッシュ統計作成を可能とする位置情報付き源データ、メッシュ統計データプロダクトの紹介、メッシュ統計を他データとともに利用した利活用事例、メッシュ統計の品質評価方法、データ分析方法を取り扱う。その他、現在はメッシュ統計やデータ利活用とは直接的に関係していないが利活用に関心を持つ現場におけるニーズを広く集めるため、企業や行政における活動紹介の発表も想定する。さらに、主たる講演の聴講のみならず、デザインワークショップを触媒とすることにより、発表を行わない参加者も同様に世界メッシュ統計に対する知見を深められるように配慮し、聴講以外のインタラクティブな手段により世界メッシュ統計に関する学習や体験的理解を可能とする機会とネットワーキングの場を提供する。 【 研究会プログラム 】 開会のあいさつ 統計数理研究所 椿広計所長 横浜市立大学データサイエンス学部 佐藤彰洋 参加者の自己紹介 ・セッション1 座長 椿広計(統計数理研究所) 1.佐藤彰洋(横浜市立大学データサイエンス学部) 「人流メッシュ統計の利活用方法」 2.岩崎 学 (横浜市立大学データサイエンス学部 )「 データは語る,語らせる」 3.西脇 毅 (国立大学法人 大分大学) 「MESHSTATSを用いた産業化支援の事例 ~竹由来セルロースナノファイバーの起業化に際して~ 」 4.石田 中 (宇宙航空研究開発機構 JAXA) 「 SDGsへの地球観測データの活用について 」 ・セッション2 座長 佐藤彰洋 (横浜市立大学) 5.槙田 直木 (滋賀大学DS学部)「コロナ禍時代の科学リテラシー ビッグデータの品質」 6.熊田 順一 (㈱JTB総合研究所)「SDGs達成に貢献するサステナブル・ツーリズムを形づくる指標・データの考察」 7.佐藤彰洋 (横浜市立大学データサイエンス学部)「世界メッシュコード研究会の本年度の活動計画」 ・世界メッシュ統計のアイデアソン1(90分) ・セッション3 座長 熊田順一(株式会社JTB総合研究所) 8.加藤茂博 (株式会社リクルートキャリア)「MESHSTATSの人材領域への応用」 9. 大坪一希(京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当)「京都市のオープンデータへの取組 」 10. 斧田佳純(株式会社ドコモ・インサイトマーケティング)「メッシュ化された人流データ「モバイル空間統計」の活用可能性」 ・世界メッシュ統計のアイデアソン2(90分) 閉会のあいさつ 統計数理研究所 椿広計所長 横浜市立大学データサイエンス学部 佐藤彰洋 科学技術振興機構さきがけ「グローバル・システムの持続可能性評価基盤に関する研究」(Grant Number: JPMJPR1504; 研究期間:2015年10月-2020年3月)で研究開発しました成果について報告しました。また、科学技術振興機構未来社会創造事業特定課題調査の2019年度実施計画に基づき、世界メッシュ研究所サポート会員様を中心とした講演者による、事例報告並びに業務紹介に関する11件のご講演をいただきました。研究会の後半では、これまでの研究会で収集した世界メッシュ統計データおよびデータ基盤の利活用方法アイデアに基づき、UXの手法に基づくユースケースの紙プロトタイピングの試作を行いました。多数のご参加頂き誠にありがとうございました。次回世界メッシュコード研究会へもぜひ足をお運びください。世界メッシュコード研究会の開催案内をお受け取りになりたい方は世界メッシュ研究所サポート会員へお申し込みください。サポート会員へご登録頂けますと、研究会開催や研究会成果報告を電子メールにて受け取ることができるようになります(世界メッシュ研究所サポート会員へのお申込みおよび会費は無料です)。 プログラム 15:50-16:00 休憩 お申込み【満員御礼】定員数に達したため参加申込受付を締め切らせて頂きました.( 衛星データ、地質図、公的統計など空間と紐づけされたビッグデータからメッシュ統計を作り、それらを相互に結合して分析することで意外な発見ができることをお話しします。また、世界規模のメッシュ統計を多言語環境にて取り扱える統計情報可視化システムMESHSTATS(https://www.meshstats.xyz/meshstats/)のデモを交えその可能性をご紹介します。 2019年10月31日科学技術振興機構さきがけ研究「グローバル・システムの持続可能性評価基盤に関する研究」の2019年度実施計画に基づき、世界メッシュコード研究会を開催いたしました。ご参加頂きました皆様誠にありがとうございました。 プログラム 2019年10月20日科学技術振興機構さきがけ研究「グローバル・システムの持続可能性評価基盤に関する研究」の2019年度実施計画に基づき、世界メッシュコード研究会を開催しました。 プログラム 14:40 14:50 休憩 参考文献 2019年9月4日~6日京都大学サマーデザインスクール2019において、世界メッシュ統計とMESHSTATSを用いたデザインワークショップを開催しました。参加頂きました受講生の方と世界メッシュ統計とMESHSTATSのWebAPIを用いたユースケース開発とアプリケーションのプロトタイピングに挑みました。 2019年5月29日(水)東京機械振興会館にて一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構様のご厚意により、2019年度第2回世界メッシュコード研究会を開催しました。2019年度第1回世界メッシュコード研究会に引き続き世界メッシュ統計を用いたアイデアソンを行いました。 2019年5月21日(火)17:45~20:30にて、NTTデータ様のご支援により、NTTデータ本社豊洲センタービルにて2019年度第1回世界メッシュコード研究会を開催しました。 総勢10名で研究会おこないました。2019年度の重点的開発分野と活動計画について報告しました。2019年度は「雇用・労働」、「観光」、「行政」を重点開発領域として、データ多様性の拡大、アプリケーションの開発、ユースケースの発掘をすすめていきます。 研究成果の説明並びに、統計情報可視化システムMESHSTATS の使い方講習会を行いました。更に、有用なアプリケーションのための分析法とデータ源について、意見交換とアイデア出しをしました。 研究会へご参加頂きましたサポート会員の皆様、会場ご提供頂きましたNTTデータ様、誠にありがとうございました。引き続き、2019年度第2回世界メッシュコード研究会では、アイデアソン開催します。皆様奮ってご参加下さい。 2019年1月27日(日)12:30~17:00に横浜日吉地区センターにて2018年度第5回世界メッシュコード研究会を開催しました。統計情報可視化システムMESHSTATSに関する利用方法の説明と「MESHSTATS×出店計画」と題してアイデアソンを行いました。ご参加頂き誠にありがとうございました。 2018年12月2日(日)13:30~17:30に京都市職員会館かもがわにて2018年度第4回世界メッシュコード研究会を開催しました。総勢10名の参加で、統計情報可視化システムMESHSTATSに関する講習とアイデアソンを3チームに分かれて開催しました。アイデアソンのテーマを「MESHSTATS×SDGs」とし、チームに分かれたアイディエーションの機会としました。国連が提唱する17の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals; SDGs)の中から、「12.つくる責任つかう責任」のうち12.b「持続可能な開発が雇用創出、地元の文化・産品の販促につながる持続可能な観光業にもたらす影響のモニタリングツールを開発・導入する」をテーマとして、MESHSTATSを用いての12.bに貢献する方法とそのアプリケーションについてアイデア出しを行いました。 2018年9月11日(火)18:30~20:30に機械振興会館4階会議室にて2018年度第3回世界メッシュコード研究会を開催しました。統計情報可視化システムMESHSTATSに関する利用方法の説明と事例について講演を行いました。総勢12名の参加がありました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 2018年8月4日(土)13:30~17:00に2018年度第2回世界メッシュコード研究会を株式会社丹青社様のご協力により株式会社丹青社関西支店にて開催いたしました。総勢18名の参加があり4チーム(医療・福祉チーム、環境チーム、交通チーム、商業施設チーム)に分かれてアイデアソンを行いました。とても活発な議論と交流を行うことができました。ご参加頂きました皆様誠にありがとうございました。
2018年5月18日(金)18:30~20:30に2018年度第1回世界メッシュコード研究会を一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構様のご協力により機械振興会館内会議室にて開催いたしました。当日は、10名のサポート会員の方にご参加いただき、世界メッシュコードに関する解説、統計情報可視化システムMESHSTATSについて説明、利用事例に関する発表を行いました。最後に、各サポート会員が考えるMESHSTATSを用いたアイデアソンの結果を発表し情報共有を行いました。 2018年1月13日(土)13:00~18:00に2017年度第3回世界メッシュコード研究会を京都市内oinai-karasumaにて開催いたしました。 世界メッシュ統計をリクルートWebサービスから収集した求人広告データを用いて作製することを通じ、データ利活用をデータとコードの両面から考えるたデータ・ハッカソンを行いました。統計情報可視化システムMESHSTATSを用いたアイデアソンとデータ・ハッカソンの結果を最後に発表して情報共有を行いました。 データ・ハッカソン・チャレンジ(Data Hackathon Challenge)併催 2018年1月13日(土)世界メッシュコード研究会では世界メッシュコードを用いたデータ・ハッカソンを行います。以下データと世界メッシュコード計算用のオープンライブラリを用いて世界メッシュデータを作成するとともに、世界メッシュデータを用いた分析結果をプレゼンテーションして頂きます。世界メッシュ統計をR言語で作成する方法について解説してあります。詳しくは世界メッシュ統計の作成方法を参照してください。 2017年9月1日(金)に東京銀座リクルートジョブズにて2017年度第2回世界メッシュコード研究会を開催しました。総勢8名の参加で、世界メッシュコードならびに世界メッシュ統計を用いたアプリケーション(統計情報可視化システムMESHSTATS)の使い方講習会、世界メッシュ統計の応用に関するアイディエーションを行いました。2023.3.17~5.13 @ MESHSTATSアプリケーションアイデアソン2023
2023.2.10 @ 2022年度第8回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
18:30 開会 自己紹介
18:35-19:00 ご講演
講演者:西牧洋一郎様(日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 データ・AI・オートメーション事業部 Data & AI 第一テクニカルセールス SPSS IT スペシャリスト)
19:25-19:30 閉会
2023.1.17 @ 2022年度第7回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
18:30 開会 自己紹介
18:35-19:00 ご講演
講演者:毛利浩一郎様(一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構)
19:25-19:30 閉会
2022.12.6 @ 2022年度第6回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
18:30 開会 自己紹介
18:35-19:00 ご講演
講演者:川島邦之様(一般社団法人LMBA Japan)
講演題目:ロケーションビジネス業界の今後の展望
講演概要:位置情報データを活用したマーケティング・サービスを推進するLBMA(ロケーションベースドマーケティングアソシエーション)。その日本法人、LBMA Japanでは2020年の設立から、50社を超える事業者団体となりました。社会情勢・テクノロジーが刻一刻と動いていく中で、位置情報データを活用したサービスの事例や大型ファイナンスが行われ始めています。2022年10月にLBMA Japanが作成・公開した「位置情報マーケティング・サービスカオスマップ」をもとに、業界がどのような広がりを見せているのかを読み解くセッションです。
19:25-19:30 閉会
2022.11.22 @ 2022年度第5回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
18:30 開会 自己紹介
18:35-19:00 ご講演
講演者:柴山和久様(株式会社Agoop代表取締役社長 兼 CEO)
講演題目:アフター&Withコロナ時代における人流活用事例
講演概要:新型コロナウイルス感染拡大以降、緊急事態宣言などの規制による外出自粛で私たちの生活は、大きく変化しました。リモートワークや、オンライン授業が浸透し、新しい生活スタイルが定着しつつあると思います。テレビや新聞では、「昼の人流」「夜の人流」といった人出の状況が報道されるようになりました。人流データは、このような日々変化する人々の動きを定量的に明らかにすることができます。今回は、社会課題の解決に向けた人流データの活用事例(観光回復、経済復興、災害対策、交通施策)についてご紹介します。
19:25-19:30 閉会
2022.10.18 @ 2022年度第4回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
2022.9.13 @ 2022年度第3回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
2022.7.6 @ 2022年度第2回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
2022.6.7 @ 2022年度第1回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
タイトル:「都市を観る−社会地図で読み解く日本の都市社会」
浅川達人(著), 都市を観る:社会地図で可視化した都市社会の構造, 春風社 (2022)
アプリケーションアイデアソン2022
2022.2.18 @ 2021年度第4回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
タイトル:「絶対と相対」「因果と相関」「マクロとミクロ」を使いこなしてこその地理
・宮路秀作(著), 経済は地理から学べ!, ダイヤモンド社 (2017)
https://www.diamond.co.jp/book/9784478068687.html
・宮路秀作(著), 経済は統計から学べ!, ダイヤモンド社 (2021)
https://www.diamond.co.jp/book/9784478104323.html
など複数
2022.3.22-23 @ 2021年度第2回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」+重点型共同利用研究重点テーマ4「地図・メッシュ・位置情報データのデータベース作成・統合と高度利用」共通公開研究集会
2022.1.19 @ 2021年度第3回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
2021.12.15 @ 2021年度第2回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
2021.10.29 @ 2021年度第1回一般社団法人世界メッシュ研究所「世界メッシュコード研究会」
2021.8.18-19 @ 2021年度第1回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」
2021.3.15,3.16,3.17 @ 2020年度第2回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」オンライン
2020.8.18,8.24,8.26 @ 2020年度第1回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」オンライン
2020.1.18 @TKP横浜西口カンファレンスセンターin横浜
※会場へのアクセスは以下URLよりご確認ください。URL: http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html
13:00-13:10 開会
13:10-13:20 自己紹介と名刺交換
13:20-13:40 科学技術振興機構さきがけ研究「グローバル・システムの持続可能性評価基盤に関する研究」の成果報告(20分)
13:40-14:00 世界メッシュ統計データ基盤「統計情報可視化システム MESHSTATS」の利用方法と試作アプリケーションの紹介(20分)
14:00-15:50 利活用事例発表とアイデアプレゼンテーション(1講演10分x11講演)
16:00-17:00 グループワークによるユースケース試作(A3用紙にマーカーで利活用法の詳細について試作します)(60分)
17:00-17:50 試作品の発表会(50分)
17:50-18:00 閉会申し込み締め切り2020年1月15日19:00)
※次回開催の世界メッシュコード研究会へぜひご参加ください。世界メッシュコード研究会の開催案内をお受け取りになりたい方は世界メッシュ研究所サポート会員へお申し込みください。サポート会員へご登録頂けますと、研究会開催や研究会成果報告を電子メールにて受け取ることができるようになります(世界メッシュ研究所サポート会員へのお申込みおよび会費は無料です)。
2019.12.13 横浜市立大学エクステンション講座◆データサイエンスプログラム◆【横浜市政策局共催】メッシュ統計とデータ基盤~統計情報可視化システムの構築~
2019.10.31 @NTTデータ豊洲センタービルin東京
18:00-18:10 開会・自己紹介
18:10-18:30 佐藤彰洋(横浜市立大学、科学技術振興機構さきがけ)「メッシュ統計」&「Applications of Data-Centric Science to Social Design」の出版について
18:30-18:40 休憩
18:40-19:20 共同作業
MESHSTATSの機能試験に関する説明(10分)
プロジェクト継続計画のためのヒアリング(30分)
※付箋紙に実行可能な継続計画を書いて模造紙に貼ることでレコードを作成します
19:20-19:50 発表会 (30分)
19:50-20:00 閉会
2019.10.20 @機械振興会館in東京
13:00 開会
13:10-13:40 佐藤彰洋(横浜市立大学特任教授、科学技術振興機構さきがけ研究員)書籍出版記念講演「メッシュ統計」&「Applications of Data-Centric Science to Social Design」【概要】メッシュ統計(共立出版, 2019)では, 我が国で1960年代に開発されて現在も広く利用されている地域メッシュ統計について,その成り立ち,実例と,集計単位として利用される日本工業規格地域メッシュコード(JIS X0410)について解説し,Rパッケージや実データを用いた地域メッシュ統計の作成方法ならびに計算方法を紹介しています. Applications of Data-Centric Science to Social Design(Springer, Singapore, 2019)では, データを手がかりとして社会設計を行う方法論を集めそれらを組み合わせる方法, 集団力学の様子について描く方法について紹介しています. この2つの書籍の知見を用いることで, メッシュ統計の利用シナリオとアプリケーション創出のためのシステム構築を可能とするワークショップを設計しました. メッシュ統計の利用シナリオとアプリケーション創出を可能とするこのワークショップシリーズについて, 内容の解説も行います.
13:40-14:40 講演2件
14:50-15:50 共同作業
MESHSTATSの機能試験に関する説明(20分)
プロジェクト継続計画のためのヒアリング(40分)
※付箋紙に実行可能な継続計画を書いて模造紙に貼ることでレコードを作成します。
15:50-16:50 発表会
16:50-17:00 閉会
2019.9.4-6 @京都大学百周年時計台記念館 in 京都
2019.5.29 @機械振興会館 in 東京
2019.5.21 @NTTデータ in 東京
2019.1.27 @横浜日吉地区センター in 横浜市
2018.12.2 @職員会館かもがわ in 京都
2018.9.11 @機械振興会館 in 東京
2018.8.4 @関西 in 丹青社関西支店
2018.5.18 @機械振興会館 in 東京
2018.1.13 @oinai-karasuma in 京都
アイデアソン発表資料
2017.9.1 @リクルートジョブズ