世界メッシュコード研究会のイベント
2020年度第2回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」(2020-ISMCRP-5010)を以下の日程にてオンラインで開催します。 開催要旨: 世界メッシュコードおよび世界メッシュ統計を用いた応用、利活用法の開発、関連分野紹介、応用と利活用事例の発掘とそれにかかわる議論を行うために研究集会を開催する。メッシュ統計作成を可能とする位置情報付き源データ、メッシュ統計データプロダクトの紹介、メッシュ統計を他データとともに利用した利活用事例、メッシュ統計の品質評価方法、データ分析方法を取り扱う。その他、現在はメッシュ統計やデータ利活用とは直接的に関係していないが利活用に関心を持つ現場におけるニーズを広く集めるため、企業や行政における活動紹介の発表も想定する。さらに、主たる講演の聴講のみならず、デザインワークショップを触媒とすることにより、発表を行わない参加者も同様に世界メッシュ統計に対する知見を深められるように配慮し、聴講以外のインタラクティブな手段により世界メッシュ統計に関する学習や体験的理解を可能とする機会とネットワーキングの場を提供する。 協賛 科学技術振興機構未来社会創造事業 超スマート社会の実現領域【異分野共創型のAI・シミュレーション技術を駆使した健全な社会の構築】「自律分散的世界メッシュ統計基盤アーキテクチャの設計と実証」(研究代表者:佐藤彰洋; 2020 JPMJMI20B6) 一般社団法人世界メッシュ研究所 聴講参加のお申込み: 2020年度第1回統計数理研究所共同研究集会「世界メッシュコード研究会」(2020-ISMCRP-5010)を以下の日程にてオンラインにて開催いたしました。 開催要旨: 世界メッシュコードおよび世界メッシュ統計を用いた応用、利活用法の開発、関連分野紹介、応用と利活用事例の発掘とそれにかかわる議論を行うために研究集会を開催する。メッシュ統計作成を可能とする位置情報付き源データ、メッシュ統計データプロダクトの紹介、メッシュ統計を他データとともに利用した利活用事例、メッシュ統計の品質評価方法、データ分析方法を取り扱う。その他、現在はメッシュ統計やデータ利活用とは直接的に関係していないが利活用に関心を持つ現場におけるニーズを広く集めるため、企業や行政における活動紹介の発表も想定する。さらに、主たる講演の聴講のみならず、デザインワークショップを触媒とすることにより、発表を行わない参加者も同様に世界メッシュ統計に対する知見を深められるように配慮し、聴講以外のインタラクティブな手段により世界メッシュ統計に関する学習や体験的理解を可能とする機会とネットワーキングの場を提供する。 【 研究会プログラム 】 開会のあいさつ 統計数理研究所 椿広計所長 横浜市立大学データサイエンス学部 佐藤彰洋 参加者の自己紹介 ・セッション1 座長 椿広計(統計数理研究所) 1.佐藤彰洋(横浜市立大学データサイエンス学部) 「人流メッシュ統計の利活用方法」 2.岩崎 学 (横浜市立大学データサイエンス学部 )「 データは語る,語らせる」 3.西脇 毅 (国立大学法人 大分大学) 「MESHSTATSを用いた産業化支援の事例 ~竹由来セルロースナノファイバーの起業化に際して~ 」 4.石田 中 (宇宙航空研究開発機構 JAXA) 「 SDGsへの地球観測データの活用について 」 ・セッション2 座長 佐藤彰洋 (横浜市立大学) 5.槙田 直木 (滋賀大学DS学部)「コロナ禍時代の科学リテラシー ビッグデータの品質」 6.熊田 順一 (㈱JTB総合研究所)「SDGs達成に貢献するサステナブル・ツーリズムを形づくる指標・データの考察」 7.佐藤彰洋 (横浜市立大学データサイエンス学部)「世界メッシュコード研究会の本年度の活動計画」 ・世界メッシュ統計のアイデアソン1(90分) ・セッション3 座長 熊田順一(株式会社JTB総合研究所) 8.加藤茂博 (株式会社リクルートキャリア)「MESHSTATSの人材領域への応用」 9. 大坪一希(京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当)「京都市のオープンデータへの取組 」 10. 斧田佳純(株式会社ドコモ・インサイトマーケティング)「メッシュ化された人流データ「モバイル空間統計」の活用可能性」 ・世界メッシュ統計のアイデアソン2(90分) 閉会のあいさつ 統計数理研究所 椿広計所長 横浜市立大学データサイエンス学部 佐藤彰洋 科学技術振興機構さきがけ「グローバル・システムの持続可能性評価基盤に関する研究」(Grant Number: JPMJPR1504; 研究期間:2015年10月-2020年3月)で研究開発しました成果について報告しました。また、科学技術振興機構未来社会創造事業特定課題調査の2019年度実施計画に基づき、世界メッシュ研究所サポート会員様を中心とした講演者による、事例報告並びに業務紹介に関する11件のご講演をいただきました。研究会の後半では、これまでの研究会で収集した世界メッシュ統計データおよびデータ基盤の利活用方法アイデアに基づき、UXの手法に基づくユースケースの紙プロトタイピングの試作を行いました。多数のご参加頂き誠にありがとうございました。次回世界メッシュコード研究会へもぜひ足をお運びください。世界メッシュコード研究会の開催案内をお受け取りになりたい方は世界メッシュ研究所サポート会員へお申し込みください。サポート会員へご登録頂けますと、研究会開催や研究会成果報告を電子メールにて受け取ることができるようになります(世界メッシュ研究所サポート会員へのお申込みおよび会費は無料です)。 プログラム 15:50-16:00 休憩 お申込み【満員御礼】定員数に達したため参加申込受付を締め切らせて頂きました.( 衛星データ、地質図、公的統計など空間と紐づけされたビッグデータからメッシュ統計を作り、それらを相互に結合して分析することで意外な発見ができることをお話しします。また、世界規模のメッシュ統計を多言語環境にて取り扱える統計情報可視化システムMESHSTATS(https://www.meshstats.xyz/meshstats/)のデモを交えその可能性をご紹介します。 2019年10月31日科学技術振興機構さきがけ研究「グローバル・システムの持続可能性評価基盤に関する研究」の2019年度実施計画に基づき、世界メッシュコード研究会を開催いたしました。ご参加頂きました皆様誠にありがとうございました。 プログラム 2019年10月20日科学技術振興機構さきがけ研究「グローバル・システムの持続可能性評価基盤に関する研究」の2019年度実施計画に基づき、世界メッシュコード研究会を開催しました。 プログラム 14:40 14:50 休憩 参考文献 2019年9月4日~6日京都大学サマーデザインスクール2019において、世界メッシュ統計とMESHSTATSを用いたデザインワークショップを開催しました。参加頂きました受講生の方と世界メッシュ統計とMESHSTATSのWebAPIを用いたユースケース開発とアプリケーションのプロトタイピングに挑みました。 2019年5月29日(水)東京機械振興会館にて一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構様のご厚意により、2019年度第2回世界メッシュコード研究会を開催しました。2019年度第1回世界メッシュコード研究会に引き続き世界メッシュ統計を用いたアイデアソンを行いました。 2019年5月21日(火)17:45~20:30にて、NTTデータ様のご支援により、NTTデータ本社豊洲センタービルにて2019年度第1回世界メッシュコード研究会を開催しました。 総勢10名で研究会おこないました。2019年度の重点的開発分野と活動計画について報告しました。2019年度は「雇用・労働」、「観光」、「行政」を重点開発領域として、データ多様性の拡大、アプリケーションの開発、ユースケースの発掘をすすめていきます。 研究成果の説明並びに、統計情報可視化システムMESHSTATS の使い方講習会を行いました。更に、有用なアプリケーションのための分析法とデータ源について、意見交換とアイデア出しをしました。 研究会へご参加頂きましたサポート会員の皆様、会場ご提供頂きましたNTTデータ様、誠にありがとうございました。引き続き、2019年度第2回世界メッシュコード研究会では、アイデアソン開催します。皆様奮ってご参加下さい。 2019年1月27日(日)12:30~17:00に横浜日吉地区センターにて2018年度第5回世界メッシュコード研究会を開催しました。統計情報可視化システムMESHSTATSに関する利用方法の説明と「MESHSTATS×出店計画」と題してアイデアソンを行いました。ご参加頂き誠にありがとうございました。 2018年12月2日(日)13:30~17:30に京都市職員会館かもがわにて2018年度第4回世界メッシュコード研究会を開催しました。総勢10名の参加で、統計情報可視化システムMESHSTATSに関する講習とアイデアソンを3チームに分かれて開催しました。アイデアソンのテーマを「MESHSTATS×SDGs」とし、チームに分かれたアイディエーションの機会としました。国連が提唱する17の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals; SDGs)の中から、「12.つくる責任つかう責任」のうち12.b「持続可能な開発が雇用創出、地元の文化・産品の販促につながる持続可能な観光業にもたらす影響のモニタリングツールを開発・導入する」をテーマとして、MESHSTATSを用いての12.bに貢献する方法とそのアプリケーションについてアイデア出しを行いました。 2018年9月11日(火)18:30~20:30に機械振興会館4階会議室にて2018年度第3回世界メッシュコード研究会を開催しました。統計情報可視化システムMESHSTATSに関する利用方法の説明と事例について講演を行いました。総勢12名の参加がありました。ご参加頂きました皆様ありがとうございました。 2018年8月4日(土)13:30~17:00に2018年度第2回世界メッシュコード研究会を株式会社丹青社様のご協力により株式会社丹青社関西支店にて開催いたしました。総勢18名の参加があり4チーム(医療・福祉チーム、環境チーム、交通チーム、商業施設チーム)に分かれてアイデアソンを行いました。とても活発な議論と交流を行うことができました。ご参加頂きました皆様誠にありがとうございました。
2018年5月18日(金)18:30~20:30に2018年度第1回世界メッシュコード研究会を一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構様のご協力により機械振興会館内会議室にて開催いたしました。当日は、10名のサポート会員の方にご参加いただき、世界メッシュコードに関する解説、統計情報可視化システムMESHSTATSについて説明、利用事例に関する発表を行いました。最後に、各サポート会員が考えるMESHSTATSを用いたアイデアソンの結果を発表し情報共有を行いました。 2018年1月13日(土)13:00~18:00に2017年度第3回世界メッシュコード研究会を京都市内oinai-karasumaにて開催いたしました。 世界メッシュ統計をリクルートWebサービスから収集した求人広告データを用いて作製することを通じ、データ利活用をデータとコードの両面から考えるたデータ・ハッカソンを行いました。統計情報可視化システムMESHSTATSを用いたアイデアソンとデータ・ハッカソンの結果を最後に発表して情報共有を行いました。 データ・ハッカソン・チャレンジ(Data Hackathon Challenge)併催 2018年1月13日(土)世界メッシュコード研究会では世界メッシュコードを用いたデータ・ハッカソンを行います。以下データと世界メッシュコード計算用のオープンライブラリを用いて世界メッシュデータを作成するとともに、世界メッシュデータを用いた分析結果をプレゼンテーションして頂きます。世界メッシュ統計をR言語で作成する方法について解説してあります。詳しくは世界メッシュ統計の作成方法を参照してください。 2017年9月1日(金)に東京銀座リクルートジョブズにて2017年度第2回世界メッシュコード研究会を開催しました。総勢8名の参加で、世界メッシュコードならびに世界メッシュ統計を用いたアプリケーション(統計情報可視化システムMESHSTATS)の使い方講習会、世界メッシュ統計の応用に関するアイディエーションを行いました。2021.3.15,3.16,3.17 @ 2020年度第2回統計数理研究所共同研究集会オンライン
2020.8.18,8.24,8.26 @ 2020年度第1回統計数理研究所共同研究集会オンライン
2020.1.18 @TKP横浜西口カンファレンスセンターin横浜
※会場へのアクセスは以下URLよりご確認ください。URL: http://www.jspmi.or.jp/kaigishitsu/access.html
13:00-13:10 開会
13:10-13:20 自己紹介と名刺交換
13:20-13:40 科学技術振興機構さきがけ研究「グローバル・システムの持続可能性評価基盤に関する研究」の成果報告(20分)
13:40-14:00 世界メッシュ統計データ基盤「統計情報可視化システム MESHSTATS」の利用方法と試作アプリケーションの紹介(20分)
14:00-15:50 利活用事例発表とアイデアプレゼンテーション(1講演10分x11講演)
16:00-17:00 グループワークによるユースケース試作(A3用紙にマーカーで利活用法の詳細について試作します)(60分)
17:00-17:50 試作品の発表会(50分)
17:50-18:00 閉会申し込み締め切り2020年1月15日19:00)
※次回開催の世界メッシュコード研究会へぜひご参加ください。世界メッシュコード研究会の開催案内をお受け取りになりたい方は世界メッシュ研究所サポート会員へお申し込みください。サポート会員へご登録頂けますと、研究会開催や研究会成果報告を電子メールにて受け取ることができるようになります(世界メッシュ研究所サポート会員へのお申込みおよび会費は無料です)。
2019.12.13 横浜市立大学エクステンション講座◆データサイエンスプログラム◆【横浜市政策局共催】メッシュ統計とデータ基盤~統計情報可視化システムの構築~
2019.10.31 @NTTデータ豊洲センタービルin東京
18:00-18:10 開会・自己紹介
18:10-18:30 佐藤彰洋(横浜市立大学、科学技術振興機構さきがけ)「メッシュ統計」&「Applications of Data-Centric Science to Social Design」の出版について
18:30-18:40 休憩
18:40-19:20 共同作業
MESHSTATSの機能試験に関する説明(10分)
プロジェクト継続計画のためのヒアリング(30分)
※付箋紙に実行可能な継続計画を書いて模造紙に貼ることでレコードを作成します
19:20-19:50 発表会 (30分)
19:50-20:00 閉会
2019.10.20 @機械振興会館in東京
13:00 開会
13:10-13:40 佐藤彰洋(横浜市立大学特任教授、科学技術振興機構さきがけ研究員)書籍出版記念講演「メッシュ統計」&「Applications of Data-Centric Science to Social Design」【概要】メッシュ統計(共立出版, 2019)では, 我が国で1960年代に開発されて現在も広く利用されている地域メッシュ統計について,その成り立ち,実例と,集計単位として利用される日本工業規格地域メッシュコード(JIS X0410)について解説し,Rパッケージや実データを用いた地域メッシュ統計の作成方法ならびに計算方法を紹介しています. Applications of Data-Centric Science to Social Design(Springer, Singapore, 2019)では, データを手がかりとして社会設計を行う方法論を集めそれらを組み合わせる方法, 集団力学の様子について描く方法について紹介しています. この2つの書籍の知見を用いることで, メッシュ統計の利用シナリオとアプリケーション創出のためのシステム構築を可能とするワークショップを設計しました. メッシュ統計の利用シナリオとアプリケーション創出を可能とするこのワークショップシリーズについて, 内容の解説も行います.
13:40-14:40 講演2件
14:50-15:50 共同作業
MESHSTATSの機能試験に関する説明(20分)
プロジェクト継続計画のためのヒアリング(40分)
※付箋紙に実行可能な継続計画を書いて模造紙に貼ることでレコードを作成します。
15:50-16:50 発表会
16:50-17:00 閉会
2019.9.4-6 @京都大学百周年時計台記念館 in 京都
2019.5.29 @機械振興会館 in 東京
2019.5.21 @NTTデータ in 東京
2019.1.27 @横浜日吉地区センター in 横浜市
2018.12.2 @職員会館かもがわ in 京都
2018.9.11 @機械振興会館 in 東京
2018.8.4 @関西 in 丹青社関西支店
2018.5.18 @機械振興会館 in 東京
2018.1.13 @oinai-karasuma in 京都
アイデアソン発表資料
2017.9.1 @リクルートジョブズ