【WS06】

開催日:8月20日(土)

開催スタイル:対面式(みなとみらいサテライトキャンパス ランドマークタワー7階)

※スライド表紙をクリックすることで分析内容のPDFファイルが開きます
  • ワークショップタイトル: 横浜市の新しい観光体験プログラム企画のご提案
  • 提案者氏名: 司 涼
  • ワークショップの概要:コロナ禍になり、日本の観光産業が低迷しています。横浜市もその例外ではなく、他の都市、京都市、名古屋市と比較しても観光消費額が芳しくないことは明らかです。今後の旅行を喚起するにはニューツーリズムが必要であると思われます。よって、本プロジェクトを通じて、日本の富裕層をターゲットに横浜市内に来てもらうには、どんな観光プログラムを作成したらいいのだろうか考えます。
  • ワークショップの目標 :富裕層の旅行形態や彼らの趣味を調べ、どのような特徴があるのか理解する。その後、①観光客の像(ペルソナ)と、②観光プログラムを複数作成し、横浜市に今後訪れてほしい観光客とその観光体験を考えます。
  • 取り扱う課題:旅行消費額の低さ(特に、宿泊費、買い物代、飲食代の3点)
  • ⇨ 付加価値の付け方がポイント
  • キーワード :旅行消費額、富裕層、観光体験、横浜市、新しい観光のあり方、ペルソナ像、KJ法、フィッシュボーン
  • データとデータ源 :
    • 神奈川県:令和2年度 神奈川県観光客消費動向等調査 地域別報告書
    • 京都市:令和2年観光客の動向等に係る調査結果【概要】
    • 名古屋市:名古屋市観光客・宿泊客動向調査 (2020年) 概要版
  • デザイン思考の方法:ペルソナ・ジャーニーマップ
  • 期待される成果 :横浜市に今後訪れてほしい富裕層の観光のあり方の提示
  • プログラム:*
    • 10:00 開始
    • 10:00-10:15 アイスブレーキング(自己紹介)
    • 10:15-10:30 本企画の説明
    • 10:30-10:45 ①横浜市の観光データ収集⇨ 課題の再確認 ※デスクリサーチ
    • 10:45-11:15 ②富裕層とは?⇨ 趣味・嗜好等の特徴検索 ※デスクリサーチ
    • 11:15-11:30 ②富裕層とは?の内容共有⇨ KJ法で整理(傾向の把握)
    • 12:00-12:50 お昼休み
    • 12:50-13:30 富裕層のペルソナ像の作成(仮)⇨ 複数の作成可
    • 13:30-14:00 観光プログラム作成① ※横浜市の観光体験のデスクリサーチ可
    • 14:00-14:10 休憩
    • 14:10-14:40 観光プログラム作成②(観光プログラムは複数作成予定)
    • 14:40-15:00 時間調整タイム
    • 15:00-16:00 試作・発表資料の作成(作成物の整理・発表練習)
    • 16:00-16:45 発表会
    • 16:45 終了