WS06
開催日:9月12日(日)
参加お申し込みはこちらへhttps://fttsus.org/registration/ycusdw2021/?wno=WS06
- ワークショップタイトル: リモート時代の旅行みやげを考える
- 提案者氏名: 浅倉 泉
- ワークショップの概要: コロナ後も、リモートワークの定着が見込まれる。リアルなコミュニケーション機会の減少によって、職場等への旅行みやげ需要の減少が想定される。旅行みやげ需要は、年間で約3兆円の消費規模であることとあわせて、観光産業の特徴から、地方経済に与える影響も少なくない。そのため、リアルなコミュニケーションが少なくなった中での旅行みやげの活性化策を考えたい。
- ワークショップの目標:
- ①旅行みやげの現状理解
- ②リモートワーク普及における旅行みやげ消費動向予測の共有
- ③旅行みやげ消費拡大に向けた課題の抽出
- ④旅行みやげ消費拡大に向けた対応策の提案
- 取り扱う課題 :旅行みやげの消費活性化
- キーワード: 旅行・観光、みやげ、リモートワーク、地方創生
- データとデータ源:
- ①カルチュア・コンビニエンス・クラブ(お土産に関するアンケート調査「2018」)
- ②観光庁 観光消費動向調査 「2019」
- ③生産性本部調査「2020年5月」
- ④東京都 産業労働局 調査 「2021年5月」
- ワークショップで使う方法・フレームワーク:
- ①ブレインストーミング
- ②カスタマー・ジャーニーマップ(旅行者および旅行みやげ受領対象者)
- 期待される成果 :①旅行みやげ消費拡大に向けた対応策の提案(観光地の小売店or自治体向け)
- プログラム:※5名を想定(ファシリテーター含む)
- 10:15 開始
- 10:15-10:20 本日の進め方について説明
(ファシリテーターより) - 10:20-10:50 自己紹介(各人5分+予備)
※所属、旅行経験、参加目的等 - 10:45-11:00 旅行みやげの現状と問題意識の共有
(ファシリテーターより) - 11:00-12:00 旅行みやげを買う時に課題と感じること
(ブレスト)
- 12:00-12:50 お昼休み
- 12:50-13:10 旅行者のジャーニーマップの作成
- 13:10-13:50 旅行みやげの課題への具体的な対応策の検討
- 13:50-14:10 旅行みやげ受領対象者(職場の同僚等)のジャーニーマップの作成
(週3日リモートワーク想定)
- 14:10-15:00 2つのジャーニーマップを基に旅行みやげの購入促進、渡す最適な方法の検討
(渡す側の課題と受け取る側の課題整理とギャップ解消策) - 15:00-16:00 試作・発表会資料作成(適宜、休憩)
16:00-16:45 発表会(フィードバック、リフレクション)
16:45 終了