WS09

開催日:9月13日(月)

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参加お申し込みはこちらへhttps://fttsus.org/registration/ycusdw2021/?wno=WS09

  • ワークショップタイトル: SDGsに関連する指標を可視化して世界の情勢を展望しよう!
  • 提案者氏名: 長尾伸一 (総務省統計研究研修所)
  • ワークショップの概要 :総務省では、「世界の統計」として各国の統計データを体系的に整備しています。(https://www.stat.go.jp/data/sekai/index.html)ここから、SDG’sに関連する指標、例えば、「平均寿命」「識字率」「森林率」etc.などのデータを利用して、2変数をプロットした散布図及び、散布図からさらに1変数を増やしたバブルチャートの作成方法を説明して、各国の格差や隔たりの状況を可視化するワークショップを行います。可視化の方法は、ファシリテーターが予めマニュアルを作成し、参加者に配布します。これらの手法を用いて、作成したグラフを見ながら分かったことや、発見したことを参加者で共有します。
  • ワークショップの目標: エクセルを使ったSDGs指標に関連する統計のグラフ作成とインフォグラフィックスの構成。各国のSDGs指標のグラフから分かったこと、発見したことのノートを作成する。
  • 取り扱う課題: SDGs(持続可能な開発目標)、世界の統計
  • キーワード: SDGs、データ可視化、インフォグラフィックス
  • データとデータ源: 総務省「世界の統計」、国際機関が提供する統計関連サイト
  • ワークショップで使う方法・フレームワーク :データ可視化、ブレインストーミング、PDCA
  • 期待される成果: SDGs指標関連指標の可視化グラフとわかったこと、発見したことのノートを図鑑的に作成して列挙。統計指標から見た世界の情勢を展望する。
  • プログラム:
    • 10:15 開始
    • 10:15-10:35 ファシリテーター、参加者自己紹介
    • 10:35-10:50 ファシリテーターからの課題の説明
    • 10:50-11:20 ブレインストーミングによりアイデア創出
    • 11:20-12:00 エクセルを用いた可視化の方法をハンズオンで解説
    • 12:00-12:50 お昼休み
    • 12:50-14:00 可視化作業と現状分析
    • 14:00-15:00 SDGsの目標ごとにノートを整理、PDCAによるディスカッション
    • 15:00-16:00 試作・発表資料作成
    • 16:00-16:45 発表会(フィードバック、リフレクション)
    • 16:45 終了